[[ message ]]

アニメを描きたい人向けソフト紹介③「RoughAnimator」

2019年6月4日16:46作成
2019年6月9日1:42更新

RoughAnimator

今回紹介するのはRoughAnimatorです。その名の通り下書きや簡易的な作品に適しており、他の本格的な有料ソフトと比べて複雑な操作が少なくシンプルかつ簡単に扱うことが出来ます。

はじめに

自主制作アニメ、パラパラ漫画などを制作するにあたってツール選びは重要です。「アニメを描きたい人向けソフト紹介」記事では、パソコン、タブレット、スマホなどで動作するアニメーション制作用ソフトについて、アプリの導入方法とその使い方や、アニメの描き方を紹介します。

RoughAnimator

価格はいずれも$4.99(Google Playは540円、App Store日本語ページでは600円)です。今回はWindows向け試用版を使って紹介します。

インストール

  1. www.roughanimator.com にアクセスし、[Free Trial]をクリックします
  2. RoughAnimator-for-Windows_x.x.x_setup.exeなどがダウンロード出来るので、これをクリック
  3. インストールします。選択肢は基本的にそのままでも問題ないですが、「Create a edsktop shortcut」にはチェックを入れると良いです
  4. インストールが完了するので、Rough Animatorを起動できるようになります

ウイルス対策ソフトなどが反応した場合

Windows Defenderの保護機能

ウイルス対策ソフトによっては保護機能が動作するようです。無視して問題ないと思われますが、心配な方はここで利用を中止してください。

Windows10のDefenderであれば、「詳細情報」→「実行」から起動できます。

基本仕様

公式サイトより

  • 基本
    • 無制限のレイヤーとタイムライン
    • オニオンスキン(前後ページの透過)
    • プレビュー
    • タイムラインに沿ったスクラブ
    • リップシンクのための音声インポート
    • ロトスコープアニメーションの動画インポート
    • カスタム可能なブラシ
    • フレームレートと解像度の変更
  • ペンサポート
    • Galaxy Note S-Penおよびその他の感圧Androidデバイスをサポート
    • iPad用Apple Pencil、Adonit&Wacom Bluetoothスタイラスをサポート
  • ファイルサポート
    • QuickTimeビデオ、GIF、または画像シーケンスへのアニメーションのエクスポート
    • RoughAnimatorプロジェクトをAdobe Flash / Animate、After Effects、およびToon Boom Harmonyにインポートできます。

操作画面

スマホではタップで再生できます

画面上がタイムライン、左がブラシツールなどの操作選択になっています。確認した範囲では日本語はなく全て英語表記となっています。分からない単語は検索しつつ慣れていけば問題ないでしょう。

試用版での制限

以下のような機能が制限されています。これ以外の基本機能は全て利用可能なので、使用感を試すには十分だと思います。

  • プロジェクトの保存
  • 動画ファイルとしてのエクスポート

活発な開発状況

www.roughanimator.com/releasenotes/ によると開発は2015年頃から始まったようですが、2019年3月にバージョン1.7.3がリリースされており開発が活発です。今後の追加機能にも期待できます。

おわり

RoughAnimatorの紹介でした。フリーソフトではありませんが、有料ソフトとしては非常に安価でかつ高機能です。様々なデバイスに対応しているので、とりあえず使ってみる分にはとても良いと思います。ぜひ試してみてください